Steel structuring
鋼構造化について
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Vol.01鋼構造の特徴
築後30年以上経過し改修期を迎えつつある
施設・学校・住宅等が今後膨大な量になると見込まれています。
それらに対して、積極的な鋼構造化の推進が重要な課題となってまいります。
鋼構造化にはどんな特徴、メリットがあるのか、ご紹介致します。 -
Vol.02鋼構造建築の耐久性
鋼は素材としての耐久性が優れています。鋼はコンクリートや木、
プラスチックと違って素材自体は劣化することはないので、腐食さえ防げば半永久的に使用することが出来ます。
外気にさらされる用途には、各種の優れた防錆技術が適用されています。 -
Vol.03長寿命化
建物の長寿命化を実現する手法のひとつとして、SIという考え方が注目されています。これは、100年以上長持ちする骨組部分(S:サポート)と10~30年で変更する内装や個別設備部分(I:インフィル)とを明確に分離することにより、構造体本来の寿命を延ばそうとする考え方です。
近年、このサポート部分に鋼を使ったSI住宅も検討されています。 -
Vol.04これからの学校造り
「古くなった施設をきれいにしたい」「地震に強く、災害時は防災拠点になる」「地域のみんなが利用できる」「地球環境にやさしいエコスクールになる」など様々な条件の学校づくりを「鉄」がサポートします。
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Vol.05耐震改修のおすすめ
1995年1月の阪神・淡路大震災を教訓に、その年の12月、尊い人命と財産を守るため、既存建築物の耐震性能を高める目的で「建築物の耐震改修の促進に関する法律」が施行されました。古い耐震基準で建てられた耐震性能の低い建築物に対する耐震診断の結果、既存不適格建築物と診断された建物は、耐震補強が必要となります。
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